男の料理(ラーメン編)衝動
続・男の料理(SPガイヤーン失敗編)
男の料理 第一回「SPガイヤーン」
2008.09.09 Tuesday
朝起きたら今日の夕食を想い、寝る前に明日の昼食を熟孝するぐらい食べるの大好
きの私でありますが、実は作るのも結構お好きでして、昼食や夕食をよく作ったり
してます。(朝は豆乳&パイナップルジュースを愛飲してます)
男の料理は凝り性の方が多いと聞きます。僕もご多分にもれずしてそちらの方で、
寝る前に、次の日の晩ご飯の仕込みをしたりすることもざらであります。
また厄介なことに、食べて、ふつうに作るだけならいいんですが、あの店のあの
味をご家庭で再現したい!という人で、今回もその病気が出てしまいました。
チェンマイのSPガイヤーンを日本で食べたいいい!
そもそもガイヤーンとはタイ東北部(イサーン)地方の代表的な料理で、特製の
タレに鶏肉を漬け込み炭火でじっくり焼いて召し上がる伝統的なものであります
これは、比較的に簡単にご家庭で再現できて、何回か作ったのですがまずまずの
ものが出来上がりました。
しかし、今回僕が再現したいガイヤーンをそれとは少し違ってまして、丸鶏の中に
は大量のニンニクが詰めてあり、それを豪快に炭火で焼き上げるというもので、現
地ではニンニクガイヤーンの異名を持ち、味はタレに漬けこんだような味というよ
り肉そのものの旨味を中にたっぷりと詰めてあるニンニクが吸い、さらにそのニン
ニクからでたエキスが再び肉に染み渡りできあがる、余分な味付けはしない、素材
そのものの旨味だけで作ったシンプルですが、ある意味究極の料理ではないでしょ
うか。
その味わいたるや、もう、本当、現地で食べて下さいとしか言いようがありません。
筆舌しがたきとはこのことですね、まさに。
今回無謀にもこれに挑戦したいと思います。
今日はここまで、次回「大失敗だよ、男の料理」につづく・・・・・
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