2013丹後ウルトラ完走記4

2013.10.10 Thursday

0
     
    レースもいよいよ中盤です。
    七竜峠も無事下きり45キロ地点の浅茂川漁港の大きなエイドに到着。
    ここではうどんや軽食にコーラそしてマッサージがあるので腰を据えて前半の自分
    の走りをねぎらいゆっくりと休むランナーも多くいます。

    しかし僕はここはうどん二杯を素早くかき込みコーラを頂き30秒で通過しました
    実は2キロ先のコース上に自宅があるのでそこでマイエイドを作ってあるのでそ
    こで休憩をとるためマッサージも受けずに素早く通過したのでした。

    いつもならまだ夏模様の青い空に青い海の八丁浜ですがこの日はどんより濁った
    海と雨混じりの灰色の空、その中をあと55キロも走らなくてはいけないと思うと
    心もどんより灰色になってしまいそうです。
    くつもぐしょぐしょでこれまで練習でも一度も出来たことのないないくつ擦れによ
    るマメが両足に出来ています。靴の中で足がが泳ぎまくり、靴の中で足の海水浴や!
    海沿いを抜け住宅街に入り一キロほど進むと国道にぬけ家族の待つ我が家が見えて
    きます。
    いつもの長距離の練習では、こんな感じでコースを試走しこのまま家に帰って
    シャワーに入って、ソファーでゴロンとして「は〜っ疲れたけけど気持よかった」
    など言ってアイスなどかじったりするものですが、今日はそうはいきません。

    あくまでも我が家は通過点にすぎません。次にこの場所に帰ってくるのはゴール
    まであと2キロの98キロ付近になります。しかしこの時はそんな先のことは考
    えてもいませんでしたし、考えることもできませんでした。
    ただただ次の関門なり少し先の目標を目指すことしか頭にはありませんでした。

    寝起きで仏頂面の時光の出迎えを受け特製ドリンクを飲み軽くマッサージをして
    すぐにリスタート!次の56キロの第二関門を目指します。
    時光女の子みたいだなあ・・・・・
    ここから碇高原まではしばらく平坦な道が続くので積極的に走りをいれてタイムを
    かせいでおきたいところですが、だらだらと続く遠くまで見渡せる平坦な道は、
    メリハリがある登り下りと違いかえって苦手だったりします。

    何処までも続きそうな平坦で雨の降りしきる長い道を疲れ果てうつろな表情で中に
    は低体温症一歩手前で寒さに震えながらも黙々と足を動かし続ける沢山のランナー
    たちはまるで三途の川をわたる生死の境目をさまよっている聖者の行進か?
    いやそんないいもんでもない、差し詰めアンデッド系ゾンビですね。
    まあ実際ほんと半分死にかけてるし(笑)

    そんな50キロ地点を超えて現れるのが丹後あじわいの郷
    そう知る人ぞ知る店長とリエさんが初めて出会った場所である。
    それはいいとして、写真でも分かりますが園内に登る人と園内から降りてくる人
    がいます。この坂を登って園内を1周してまた同じ場所に戻ってきてコースに合
    流するという関門4キロ手前の精神的にも肉体的にもダメージの大きい個人的に
    嫌な場所なんですが我慢のゾンビ走りでここを通過し昨年は関門2分前に通過し
    た56キロ地点の弥栄町舎に関門30分前に無事到着。

    ばら寿司、おにぎり、オレンジジュースに梨とぶどうを頂きました。
    ここでは預けていた荷物を受け取り着替えができるのですが、どうせビシャ濡れ
    になるし時間も節約できるのでそのまま通過しました。

    さあいよいよここからはこれまで数々のランナーをDNF(do not finish)に追い
    やってきた最大の難関の魔の碇高原と対峙です。

    長くなりそうなのでこの辺でサヨナラサヨナラ。

    コメント
    いよいよ佳境が近づいてきましたね。

    練習が試走コースはうらやましいですね。
    真冬はどうなるのでしょう?
    • by パティオ
    • 2013/10/12 12:09 AM
    おはようございます。

    練習はあまりしてませんが、コースだけはバッチリ頭に入ってます。特に七竜峠は起伏の差まで分かります(笑)

    冬は酷いときは雪が1メーター以上積もるので手も足も出ません。地元のランナーはこの時期はより長いトンネルを求めさまようそうです。
    • by kanabun
    • 2013/10/12 11:32 AM
    コメントする
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL